ねぇ、もしこの身体を失ったら こうやって 歌うこともできなくなるんだよね ねぇ、それでもあなたは僕のこと ずっと忘れないでいてくれますか? 『そんなの当たり前でしょう 』 だなんて あなたの横顔は少し涙を 浮かべていて 『この人の隣にいたい 』 とただ そう思うようになったんです だからあなたが好きだと 言ってくれたこの声で いつの日か 思うように歌えなくなったとしても あなたの記憶で 僕が生き続けられるなら 今日もまたラヴソングを 歌うことにするね 時間が経てば痛みは薄れる 身体はどうも上手くできている それでも消えない傷もあって 無責任な大丈夫じゃなくて 全てを向き合えるふたりになろうね だからあなたが好きだと 言ってくれたこの声で いつの日か 思うように歌えなくなったとしても あなたの淋しさに寄り添える 僕でいたいから 今日もまた哀愁を歌うことにするね あなたが好きだと 言ってくれたこの声で いつの日か 思うように歌えなくなったとしても あなたの記憶で 僕が生き続けられるなら 今日もまたラヴソングを 歌うことにするね ねぇ、もしこの身体を失ったら こうやって 歌うこともできなくなるんだよね ねぇ、それでもあなたは僕のこと ずっと忘れないでいてくれますか?