朝焼け空 眩し過ぎて見上げること 出来ず 部屋で動けずに ただ今日を繰り返したなら 色付いた明日はこなくて このくだらない日常の 終わりを待っていた 繋いだ手を離すように 失うことにも慣れて 大切はもういらないと 自分に言い聞かせていた 泣き笑う その表情や 君を想う命さえも 限りあるものと知って 今 僕は目を開いた 七色の夢 願うような 深く 熱い 心 誰も聞こえない音が 始まりを奏でた 明日を見つめ 内側から 響く鼓動 あの日 僕は決めたのに 今を歩き続けることも 立ち止まることも怖くて この変わらない日常の 奇跡願っていた 繋いだ手を離すように 失うことにも慣れて 大切はもういらないと 自分に言い聞かせていた 泣き笑う その表情や 君を想う命さえも 限りあるものと知って 今 僕は目を開いた 七色の夢 願うような 深く 熱い 心 誰も聞こえない音が 始まりを奏でた 暗闇にいたから僕は 小さな光に気づいた 生きることを探すよりも 大切な君が待っていた 泣き笑うその表情や 君を想う命さえも 限りあるものと知って 今 僕は目を開いた 七色の夢 願うような 深く 熱い 心 誰も聞こえない音が 始まりを奏でた