あの日の君の横顔 今も思い出してる サヨナラの時間が 僕の肩を叩くよ 君は何を考えてたの 通り過ぎる窓の闇 見えない花火の音を 聞いていたんだ 遠回りしたあの道も 闇に溶け込む黒い波も 二人の時間をとどめない どうかこのまま 神さま 叶わない願い 今だけ 知らない街で生きてる 君のこといつも 想像していたんだ 優しい瞳が笑う 未来が決まってるのに 苦しくなるだけなのに ずっと一緒にはいられない 蛍火のよう 繋いだ手が冷たかったこと ガラスに映る君の眼差しも 二人の距離を遠ざける どうかお願い 神さま 時間を止めて 少しだけ 命の光よ消えないで 僕の手のひらで包むから 命の光よ消えないで 僕の手のひらで包むから あの日の君の横顔 今も思い出してる サヨナラの時間が 僕の肩を叩くよ 君は何を考えてたの 通り過ぎる窓の闇 見えない花火の音を 聞いていたんだ 知らない街で生きてる 君のこといつも 想像していたんだ 優しい瞳が笑う 未来が決まっているのに 悲しくなるだけなのに ずっと一緒にはいられない 蛍火のよう ずっと一緒にはいられない 蛍火のよう