影満ちる先

歌詞

いずれ あなたの事も忘れてしまう かもしれない 想いを未だ捨てられ ずに居るのだとしたら 淡く燃えて行けば良い 昨日は無駄に風が強く吹いた訳では なかった あまねく音を連れて戻って来たんだ 一緒ならばと願っただけかもしれな いが 佇まいがそれを語った 確かに俺は見たんだ あのさ この前な 危なかったんだけれども ぽつり 始まった 視界とかによるな 近い所はどのだか全く知らないが また主催の者は皆 いらなくなった 訳では無いと言い張った まとめておかねばならなかったと言 う 伝えたい話は 何だったんだ? 擦り傷だらけの両手に抱かれている のは鳥の歌だ 間違えて買い揃えた様な静けさ 得体の知れない物の正体を知りたい そう思わせてくれたあの時の鳥の歌 さ 狼狽えるな 狼狽えるな これまでの苦労が絶えるな 彼等をそこまで送った 止まった私達は戸惑いの中だ ちょっとした事で絡まり始めた仲だ ったから 恐らく誰かが伝えてくれていたのか もな 快諾は快速で今日も人混みの中潜り 込んだ VERY EASY.EASY. NORMAL. HARD. VERY HARD どれでも遊びな 代わりに行ってやっても良いが 巡り巡ればお前の番さ VERY EASY. EASY. NORMAL. HARD. VERY HARD どれかを選びな 指は全てを指していた いずれあなたのことも忘れてしまう かもしれない 既に私の名すら次に は無いのかもしれない その時初めて あの椅子の背中に掛 けっぱなしの想いを捨てらぬのなら 指は全てを指していたんだ 私が向かう先を 私達が聴かねばならぬ声をも記して いた 羽織る物は取らずに その下にある掛けっぱなしの 想いと共に駆け出せ ただ 淡く燃え行け さあ あなたが影の中で私の名を呼ぶ時 きっと私もあなたの名を呼んでいる だろう 光 満ちた中で