アイロニーズ・クオリファイ

歌詞

AIと心中 適当な世界 自己中心的ギミック あ ざ と い 日 々 の 午 後 輪郭はずっと ぼやけてるの 猫も 杓子も 気 付 か な い け れ ど ね 絶対な心境 健やかじゃない 自己解決は まだ無理だから 感覚はきっと 砕けてるの もうどうにかなっちゃって 期待 で き な い の 解けて 溶けて 融けて 蕩けていくの 醒めて 冷めて 覚めて 定めていくの また嘘を吐くの アイロニーズ・クオリファイ 何か残るなら 最高で下らない 歌でも歌ってよ 飛んでって陶然って体 訳分からないまま ただ泣いてるのかな 転換して尋常 臆病な私 核融合的トリック ひとつ ふたつ 意味も持たず 品格はそっと 捨てていくの 誰にもそれを 拾 わ れ な い よ う に 噛んで 咬んで 嚼んで 絡んでいくの 占　め　て 締 め て 絞めて 顰めているの 透 け る 黒 い 笑 み の 底 非定型で不定形 未完成の予感さえ 色付く無関心 生温い優しさね 悲観してフラクタル 見逃した要点は 痛みを蒸し返す 中身は焼け焦げている アイロニーズ・クオリファイ 何か残るなら 最高で下らない 歌でも歌ってよ 飛んでって陶然って体 訳分からないまま ただ泣いてるのかな アイロニーズ・クオリファイ 何か残るなら 麻痺した舌で ねえ、何か喋ってよ 疑って手繰ったって 訳分からないまま いつ笑えるのかな