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終焉

Track bySTRiKE VACK.

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  • 2024.01.10
  • 4:53
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歌詞

夜明が来ない 令和三年 閃光のように変化する時代に抗え 大都会 東京 静寂の闇 不安に怯え息を殺していた 篩に掛けられた去りゆく仲間 「次は自分の番か」と怯える日々 壊れゆく世界の成れの果て もう会えなくなるように この歌も君には届かないのか? 見渡せば満員電車 人混みの交差点 でも何故 今日も伝えられないんだろう 心の中で何度も諦め全て捨て 去ろうとした 逃げ出したくなって 意地になってるだけか? 自分を疑う夜を繰り返した 小さな幸せを感じる度 虚しさが残る 苦悩し向き合い掴んだ僅かな栄光 年老いた時後悔するだろう 「あの時ああすれば良かった」と そんな日々に終わりを告げよう 壊れゆく世界の成れの果て もう会えなくてもいい この歌を君に届けてみせよう 時代は変わった 何度も感じた 「もううんざりなんだよ」と 孤独を知った僕なら言える とある金持ちが言った 楽器を使う音楽はもう 終焉に向かっているらしい ギターやベース、ドラムは化石扱い 僕らが憧れたライブハウスは次々と 無くなっていくんだ 音楽離れした若者が後世に伝える 事はないらしい だからこそ それだからこそ 歌いたい 朽ちてく儚さが心の奥を 熱くさせるんだ この続きはゆっくり伝えていくよ だからそれまで生きて 生きて また会える日まで 生きよう 朝を迎えよう 新たな時代へ 僕らが生きた証を残そう さあ君も

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