美しい惑星に魅せられて 歪なダンスを踊り続けるのは 信じて疑わない清廉潔白な私ひとり 盲目なそれだけを携えて 引きずった貴方の歩くリズムが 心地いいけれどもう私は さようなら このまま生ぬるく心地よく 愛されていたかったわ もうここにはいられない もし夢で逢えたらいいですね さらば、愛しき隣人たちよ 私はもうゆきます 今日も耳鳴りが止まない 歩みを止めるな 美しい旋律がうるさくて 逃げ出したその先は剣の山 流れる血だけが私の美しさの証明 このまま暗く深い闇の底へ 堕ちてみせましょうか それでこそ輝ける事を 貴方は知らないでしょう さらば、愛しき隣人たちよ 私はもうゆきます 今日も耳鳴りが止まない 歩みを止めるな さらば、愛しき隣人たちよ そこに私はもういない 屍を超えた先へ 私は行きます