朝早く目が覚めたら 夜が待ち遠しくなる 気休めにならない テレビのニュースが流れ続けてる 噛み切れないぐらいの 悔しさを飲み込んで 息も出来なくなるほど 弱りきってしまうのはいつも同じ ありふれる気持ちに ついてこない体 黄色い信号が脈を打つ 似合わないセリフ 頭に浮かんで消えて 何もなかったかのようにしている かき分けた記憶の中 緩やかな坂道をくだる 街並は激しく 波打つような動きで踊る ありふれる気持ちを 止めれられない体 待ち合わせをしてるとこまで来てる 噛み締めた悔しさ やわらかい頭の中で 言葉に変わるまで泳ぎ続ける 朝はやく目が覚めたら 夜が待ち遠しくなる ありふれる気持ちに ついてこない体が倒れてる