歌詞
夜がずっと続くなら おひさまも恋しくなってくる 井戸の底まで落ちればきっと どんな人にもやさしくなれるよ 独り言も増えてきたので 山暮らしもそろそろおしまい お気に入りの朝焼け空をポケットの 底まで押し込んだ 決着もつけず風に吹かれてた日々は 遠くなったので ずるくなりました ぼくたちは一歩も動かずバスが来る のを待ってる 無駄を省いてしのげば 流れる涙も限りがあると知る うまくいかない時にじらされ すり減ったカラダにむち打たれ ハンドル握る腕の重さがもうあきら めろとささやく ハイウェイの先がどこへ続くのか わかる奴がいるものか ずるくなりました ぼくたちは 信じた夢にはもう値打ちがないから まとめて全部リサイクル 手製の地図しか頼りにならないなら 負ける喧嘩もしないし 寝た子を起こせば眠れなくなること も 知ってしまったぼくたちは 修羅場を余裕で切り抜ける術を知る おかげでどうもずるくなりました
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