夢列車

歌詞

変わってゆく街の中で 変わらない夢を追いかけて 遠回りな毎日に背、向けた 真新しいドアを開けて ただまっすぐ前を見て ほら自分で歩いて行けるから 動き出した列車はもう 止まることを知らなくて 目的地へ私を連れてくわ 見送る人、涙こらえ 笑顔で手を振る意味を まだ何も知らなかったんだな お気に入りのメロディーを 聴きながら 流れていく 車窓の外 敷き詰めた花 夢に向かって 祝福している 隣で笑う君がいない 手を振る人にまみれ 「さよならは別れの言葉じゃない」 夢へむかい 走る風に 背中押され乗れたら 目覚めてく未来 生まれ変わる私に会いたい 「叶わないよ」そんなわけない 諦めてちゃダメだって 無理しなくてもいい だけどね その先に何が待っているの? 黙ってちゃわからないよ わかったのならば 顔あげてよ ここから抜け出そう 見上げた空、飛行機雲 澄みわたる青切り裂き ゆっくり馴染んで消えて行くわ 止まっていた景色はほら 明日へ動き出すから かじった爪の先、 見たことのない明日を掴もう 握ったはずの幸せはこの手を すりぬけて思い出になる それでも人は歩みを止めない いつもかすかな光ある限り 隣で笑う君がいない 手を振る人にまみれ 「さよならは別れの言葉じゃない」 見上げた空、飛行機雲 澄み渡る青切り裂き ゆっくり馴染んで消えて行くわ 止まっていた景色はほら 明日へ動き出すから 目覚めてゆく未来 生まれ変われる何度も まだ誰も見たことのない 夢見る明日へと向かってく