潮風混じりの 雨の音 やるせない午後に 揺れている あんなに灼けてた 肌はもう 醒めていた 思い出まで 瞬く星のした 抱き合って眠った 永遠を信じてた あの日の二人は Ah 愛しさが 募るほど 夏の日は もう 帰らない 二度と けして いつしか二人は それぞれの 夢追うことに 夢中だった 寄せあった 気持ちも 儚く 砂に溶けた 波のように あなたと 追いかけた 青く激しい季節 眩さも 危うさも そのまま愛せた そう 続いてる いつまでも 夏の日は Ah この胸に 刻み込んで あなたは 見知らぬ 彼女(ひと)の手に包まれ 傷ついた 痛みさえ 忘れているでしょう Ah せつなさが 優しさに 変わるころ そう 新しい 恋に 逢える Ah 悲しみを 脱ぎ捨てて 解ること そう 巡ってく Endless Summer Days