ゆかり

歌詞

あの人はつんざく言葉で涙を流し それなら出会わない方が 良かったかな <♪> 14時に似ている あなただけの温度感が 懐かしい日が続くよ 結局は僕は僕自身であるために 何を忘れていったの? <♪> 街は静かすぎる日々に背中押され 少し形を変えた 赤信号、止まる 僕はまるで蛹のようで どこにも行けずにいる あの人はつんざく言葉で涙を流し それなら出会わない方が 良かったかな 間違いも大きな戯言も全て飲み込み 居てくれた そんなことも解らずいた <♪> どこからが 人に合格した人間ですか? 疑うのはきりがないけど 等身大なら捨てた 僕なんかにあなたがくれた 優しさが苦しかったよ あの人をつたない心で傷つけもして 子供のまま歳をとる自分がいた 僕がずっと傷つけないように してきた日々って 泣けるほどこんなに 空っぽだったかな 花びらを纒ったこの路地を過ぎれば 何かが変わりますか、謝れますか 期待してしまうんだ <♪> 街も人も空気さえも変わりゆくのに 僕はちょっとも踏み出すことが 出来なくて 渇いてた心助けたその優しさに 触れたなら会えるかな 頼りない僕も誰かのゆかりと知った あなたが必要としてくれたから 間違いもあの日の言葉も 正しいことも 振り向けばこんなに幸せだったから あの人と出会えたことを 忘れずにいたい 明日にはそんな言葉が言えればいい 大切な人や場所が僕にはあるから あなたとは老いてく程に笑いたい