まどろみの中で 恋をした2人 想いはいつの日にか 消えるのでしょうか とまどいの中で 夢を見た2人 残された時間だけ 切なくなるから 邪魔するものなど何もなかったの 差し込む朝日を感じながら ゆっくりと過ぎる土曜日の午後に いつまでもこのままでいれたらなん て こんなに愛を伝え合った 日々があるのに 別れの足音が徐々に近づいてきて もう二度と愛せないのなら せめて夢の中だけでも 最後にキスして 2人の距離が近くなれば 近くなるほど 違う未来を 生きることに怯えていたの あなたに会えたことだけでも 人生のハイライトだったと 思っていたい 思っていたいだけ まどろみの中で 恋をした2人 時間を忘れてただ 抱きしめ合った 遠く離れても あの日を想うだけで あなたの体温さえも 思い出すのでしょう いつまでもこの日々が 続けばいいのに あなたの腕の中思った 何気ない日常を2人で過ごせる それだけでよかったの いつかは離れる運命と知っても 今を偽ることはできずに 背徳の夢に魘される夜も 目覚めればあなただけを見つめてた 何度幸せと思わず呟いても 足りないくらいにあなたといて 幸せで ただそばで眠るそれだけで 何もいらないと思えるほど愛しい人 こんなに愛を伝え合った 日々があるのに 別れの足音が徐々に近づいてきて もう一度あの日に戻ったとしても きっと同じように口づけしてたと 思うの この先どんな恋愛をお互いにしても 消えることのない至福の時をただ 想う あなたと誰かの幸せを 人知れず心の片隅で祈ってたい 祈ってたいだけ まどろみの中で 恋をした2人 季節は変わるけれど 忘れはしない