死季

歌詞

仲良くも悪くもない子がある日 突然この世を去りました 涙を浮かべた先生の前で 目合わせ微笑む人でなし 正直者がバカを見る 正直者がバカを見る 正直者がバカを見る など当然でしょう? 教科書通りじゃ生きられない でもそれじゃ点数とれない 「罪なき人の殺し方」 どこで習ったの? ああもうたくさんだ ああもうたくさんだ 愛されるべき人から消えていく くだらない世界だ 救いようがないな 嘘と欺瞞の肥溜めの中で嗤え 「止まない雨はない」とか 「冬が明ければ春が来る」とか 全部幻想 御伽噺みたい かわるがわる押し寄せる 地獄の即興劇 主人公は私 気に入らなけりゃ消せばいい 気に入らなけりゃ消せばいい 気に入らなけりゃ消せばいい 別に普通でしょう? 教科書通りのおバカさんから 食べられていくものでしょう 罪なき人を殺した数だけ強くなる ああもうたくさんだ ああもうたくさんだ 裁かれるべき奴がせせら笑う くだらない世界だ 救いようがないな 罪と虚栄の肥溜めの中で嗤え 染まれない代償 重すぎた鎖を 引きずり登った あの墓標へ 皮肉な快晴の下 またとない別れ日和に 心から祝福を ああもうたくさんだ ああもうたくさんだ 愛されるべき人から消えていく くだらない世界だ 救いようがないな 嘘と欺瞞の肥溜めの中で嗤え ああもうたくさんだ ああもうたくさんだ 裁かれるべき奴がせせら笑う くだらない世界だ 救いようがないな 罪と虚栄の肥溜めの中で嗤え 幻想と描いた生 円状に空いた冥 幻想と描いた生 洗脳の環状線