人間やるのやめた

歌詞

僕の夢が終わるまでに君は 新しい歌 覚えてよ 時間をかけて忘れちゃったんだから その責任を果たしてね 全部 あ ダメだって気付いてた 遠くで鳴り止まない言葉 嘘も本当も全部 笑えるくらい 心がなくて 心もとなくて塊になってたんだな 天秤にかけた結果 優劣だけが 浮き彫りになってく そんな世界に生きる勇気ないから だから 人間やるの辞めた あ 嫌だって気付いてた 隠した背中も 晒した胸も 意味なんてなかった ゼッケンつけても見分けがつかない 石鹸で落としてもきれいにならない 50年後の僕は何してる 100年後には絶対死んでる 終わるために生きてるの それで 人間やるの辞めるの辞めた 僕の夢が終わるまでに 君は新しい歌 覚えてよ 時間をかけて忘れちゃったんだから その責任を果たしてね 全部 ねえ 嘘だって気付いてた こっちの話も あっちの話も どれも悪ふざけ ただ 自分の身分を気分で焦がして 勝手にそっちが首しめてるだけ 鬼のいないかくれんぼ やってるみたい それじゃ見つかるわけないよね もういいかいなんて言葉だけじゃ 止まった時間を巻き戻せない 無理矢理にでも進めた時間が 間違ってるなんて誰が決めた 神様であっても仏様であっても それは 結局人が都合よく設定した ただの おとぎ話みたいなものでしょ じゃあ 僕は新しいおとぎ話を作ろう 君が損しないような新しいおとぎ話 ねえ 50年後の僕は ちゃんと幸せになってるかなあ 僕の夢が終わるまでに 君は新しい歌 覚えてよ 時間をかけて忘れちゃったんだから その責任を果たしてね 僕の夢が 傷ついて 泣き叫んでいても 世界は知らんふりするだけだ 君が振り向くまで ただ殴り続けるんだよ もっと もっと 手の込んだ嘘と真実を二乗で 目には見えない ハッピーを君に贈るよ 時間をかけて忘れちゃったんだから その責任を果たしてね 全部