肥大していく、孤独の穴 それはなかなか埋まらないように 出来ているから僕はそれを どうやり過ごすか?両手で抱えた頭 独りは好きで嫌いだ 空白はなかなか落ち着かないのです 不確かなパーツやら幻想で どうやり過ごすか? 思考を巡らす頭で 再生するのは、 あの日どうかしてしまった ボクの映像、音と香りが混じるよ 愛しいとは言えないのならば なんて名前をつけましょう? なんて名前をつけましょう? 誰かこのボクに意味を肉体を 与えてはくれまいか?存在の証しを 息が止まるほどの安縛を 与えてはくれまいか? 無意味なボクを肯定しておくれ 落下していく孤独の穴 そこはなかなか抜け出せぬ場所 誰かこのボクに意味を肉体を 与えてはくれまいか?存在の証しを 息が止まるほどの安縛を 与えてはくれまいか? 無意味なボクを肯定しておくれ