遠くで揺れてる灼熱の太陽 僕らの行く手が歪み出す 疲れた身体を引きずり今日も皆 それぞれの戦地へと向かう ぬるい風 滴る汗をぬぐい 窓から差し込む日差しに背を向ける 僕は僕のままで 君は君のままで この世に君だけの色の絵の具を 垂らせ 進化することを求められる時代だが 君でいることが何より素晴らしい この大地、空、海、風、緑 この全てに生かされ息をして走り 出す 僕は僕のままで 君は君のままで この空に君だけのこの声で叫べ 僕は僕のままで 君は君のままで この世に君だけの色の絵の具を塗れ いつか僕のこの身体も動くことを 忘れてしまうだろう だから君だけの道を真っ直ぐ走れ