明日は雲に隠れ 押さえきれぬ 衝動でまたこうしている 狂おしい程に輝き出した世界 霞ゆく生命を確かめ合う 溶け出す身体、永々と漂う 行方知れずなままで 溶け出す身体、同化してしまおう 心地よい温度の水面を 二人宛もなく浮かんでいようか? 全て洗い流し拐っていく 洗礼された身体、蘇る鼓動 こんなにも近くにキミが映り込む 景色 何もいらない、 どんな罰でも受けましょう 光を知って暗闇を恐れ 伝えたい言葉は泡となり消えた キミの眠る顔を このまま このまま 見ていたい 溶け出す身体、永々と漂う 行方知れずなままで 溶け出す身体、同化してしまおう 心地良い温度の水面を 二人宛もなく浮かんで 疲れ果ていつの間にか眠ろうか?