あなたの笑顔に嘘はないから どうか幸せでいて欲しい 死にたくなるくらい退屈なままで ベッドに転がる1K6畳 テレビのニュースでは 誰かの栄光が連日流れていた 世界を変えられるような誰かに なりたいと願っては 未だに平凡なままで そんな勇気なんて あるわけなかった ドラマみたいに素敵な物語のような 日々をずっと生きていたかった 眩しいくらいに輝かしい 風景の中を切り取ってみたかった 悲しくなればなるほどに過去の 後悔と記憶がまた 頭の中を駆け巡って 都合の良い展開なんて ありはしないって 分かっていたのに まだ馬鹿みたいね ドラマみたいに素敵な物語のような 日々をずっと生きていたかった 眩しいくらいに輝かしい 風景の中を切り取ってみたかった あなたの笑顔に 嘘はないと信じた あの日からずっと信じ続けていた 何年も月日が流れても 僕はいつだって 素敵な結末を望んでる