悠遠

歌詞

朝焼けの空と繋がる世界を 踏みならし僕は 共に息を散らす 足元に揺れる 僕らの影を 並べた 今日を忘れは しないだろう 出会いの奇跡を 運命と呼ぼう それだけでどこかまた ほら君と近づく 空風に触れる 二人の距離を無くした あの日の君が 僕の未来を変えた 空っぽの部屋に慣れてしまっていた 試される毎日 味を見失い 君は そこに 色味を交えて 強く 深く淡い色を胸に 僕を溶かした ゆきなりに時は 君をこわして 積み重ね涙零しては 悲しみと笑う いつからそこにいた 自分は遠く 気付いた どうやら僕が君に続く 道を外したんだと 光を浴びて 輝く面に 魅せられたようで心を揺らした 君の姿と 自分を重ねて 強く 深く描くこの道を 僕は 悠遠に照らす僕を君の側へ 一人じゃ開けぬ闇夜でも二人でなら 辛く悲しい思いは空に捨てて 共に笑って そう 共に歩んでゆこう 共に描いた 明日も僕と笑おう