デスペラード そんな気分だよ 僕の姿が見えている人は どれぐらいいてるんだろうか くだらない独り言 青白い夕焼け 乾いた水 たまり 己のちっぽけさに押し潰されそうな 白日の片隅 それでもあなたが居るから そこに居るから 感じるから 消えそうな自分を燃やし続けている 何の保証もない明日が 冷えた孤独をちらつかせても 消えそうなあなたへ手を伸ばす いつまでも 夢見てられないよ 言い残し去った幾多の戦友 獣道 前に進むほど 不気味な静寂 無色の朝焼け 焦げ付いた白衣 手応えの無い記念日 積み上がっていくのは夢の屍 それでもあなたが居るから そこに居るから 感じるから 消えそうな自分を燃やし続けている 何の保証もない明日が 冷えた孤独をちらつかせても 消えそうなあなたへ手を伸ばす たとえ無意味と諭されても 指差されても 笑われても 自分を消してまで生きて 行くつもりはないから 紙一重の現実に怯える毎日を 矛盾を 憤りを封じ込め 作り置きの笑顔をはめて