AWA

記憶

Track byotsu

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0
  • 2021.04.13
  • 2:38
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歌詞

何もかもが褪せて 遠くでまどろむ 雨上がりの匂いも君の横顔も 何故か消えないから そのままにしてる 記憶の中 夢のような記憶の中 土埃の風 廊下の窓が開いてる 君は呼んでた 僕の名前を 帯びた熱の温度 気付かれないように あの場所には 二人以外何もなかった 広がりそうな思想が理想だ 消えたほら 足跡は儚いと学んで 街が暮れるまで坂の上から見ていた 変わり続けてく色 あれからどれだけを忘れていったか 残しておきたいものばかりだろうか 時折覗いてみればさ 無様とか愛とか思い出すのさ 誰もいない夜の公園の隅の 電灯の下の消えそうな想い 掴んだままで 逃がさないように 掌に染み込ませてゆくように 今更 覚えてるはずのない事が 知らないうちに歌になった 揺れた長い髪 重なる影 水たまり 声にならない声が あれからどれだけを忘れていったか 残しておきたいものばかりじゃない な 時折覗いてみればさ 無様とか愛とか思い出すのさ 歯を食いしばれるほど 悔しがっていたかな 涙を流せるほど 必死にやってたかな 夢に甘えて 自分に負けて 君が好きで 許されていたのだろうか

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