アンノウン

歌詞

選択の連続を潜り抜けて生きている 選べるのはいつもひとつだけで 優柔不断な心が指し示した道が 今日までの自分たちを作り 上げていた 流れ落ちる心の痕が掠れて消える 捨てた道の先に花が咲く 選択の連続を振り払って 我武者羅に走り続けているの たとえ誰かに笑われたとしても 自分だけの未来選ぶのは自分だから 誰かが言った「翼はある」 「翔ぶかどうかは自分次第」 絶対の正解は存在しないはずでも 無責任を自慢げに語る 昔から変わらない未完成の未来 咲いた花が僕らを彩る 静寂の連続を振り払って 自分らしさが何かわからなくて 誰かが開けた扉をくぐるように 模倣した選択辿る必要があるの? 仮に世界が逆さまになって 広がる影が僕を呼んだって たったひとつの星屑つかまえて 空に落ちてゆく流れ星になる 高く広いこの空を見下ろして 広がった未来を見上げたなら 本当の自分でいられるように 空を滑り落ちた紅い彗星を待つ たとえ間違いだとわかっていても 自分の信じた道進みたくて まっすぐ見据えて選んだ未来は 影を追わない「未知」 明日を照らす光だ