Jurement -君を待ってる-

歌詞

灼けつく痛み庇う腕さえも失く 笑顔に似せたその表情見たくない 何処かで枯れた花の名前も知らず 『曖昧?』 世界はまだ泣き止まない 振り向くこと 望まない 君の過去が それでも愛しい 交わす約束を描く あの風に手を広げ 鎖じた言葉を受け止め その背を見送る 交わす約束を描く この空に虹を架け 君が帰るその日まで いつもここで待っているから 流せない涙滲む心に触れて 代わりに泣くことでしか 寄り添えない 芽吹いた花を祝う歌さえも無く 『安寧?』 悲劇はまだ鳴り止まない 終わりだけが 意味を持つ そんな風に 思いたくはない 交わす約束を描く 心を風に乗せて 醒めない悪夢に迷うなら その手を握るよ 交わす約束を描く 鐘の音が響いている この手を伸ばし続けて いつも君を待っているから どんなに離れていたって 君だけを信じている 交わす約束を描く この空を抱きしめて 君が帰るその日まで 夢を描くから 交わす約束を告げる 君と手を重ねたら 笑いあえるその日まで いつも私は《君の傍》にいる