Blink (feat. 初音ミク)

歌詞

日焼けた踵が 跡になっていた 裸足の世界で 無数のアドバルーンを宙に描いた 弾ける瞬間を見ずに それは消えていった 命の時計は 何も構わず針を回してた 胸の戸叩いている 小さな声が 鎮まる哀しみを知った今 虚ろに探すのは 静かなときめきと 小癪な台詞だけ 前が見えない入口が 僕らの視界を塞いでも 脳を翔けていった 地響きが 壊すよ 光を寄せて さあ 諦めない片意地が 震えだした背を押してくれる 今 生まれ変わり見た最初の瞬きが 思いもしない形で貴方に 燻る自分を焚きつける 御伽に酔っていた 数多の金言は 未来の一つ変えず 床で笑ってた 寄せては返してる 波に揺られる声が 未知なる可能性を知った今 点滅するブルーに 陳腐な祝福と 焦りはありったけ 前が見えない入り口が 冴え渡った視界を塞いでも 闇を抜けた後の陽が 導くよ 続きを見せて さあ 胸に焚べた 篝火が 微かに映る光で揺れる あの日幼目に見た最高の輝きが 忘れた頃にやってきて 諦めない片意地が 震えだした背を押してくれる これで最初で最後の瞬きが 春の嵐に乗って 期待してたよりずっと 思いもしない形で貴方に