ハンパナプラス

歌詞

あともう少ししたら辞めるか 言葉より先に声が出た 開幕の後の狂酔も そう長くは続きやしないみたいで 辛うじてまだ手に取れる その一札がただの灰になる前に 怠ってた予防接種 重い腰上げて行かなくちゃな ただ夢も高揚も身につけては 忽ち剥がれるシールの様 今日もチープなホウプを見つけては ひたすらに虚無を握るよ いつまで経っても餓鬼みたいな マイソウル 大迷走 無駄承知で描いたハレルヤ パレットに乗った極彩の湖は 場所だけ取って干乾びて 「ならそこまで辛いなら 諦めるしかないや」 「ないね」 鐘が鳴るのを待つだけの そんな討論はもうくだらないよな 窓かち割り来てくれ チンケでハンパなプライド どす黒い巨塔に群がる 標準化され淘汰し合う人の影に 愛するあの人を探した 若すぎた過去を引き摺ってる 鈍らった刃物じゃ根は掘れない 怖いなら頼れよベールでも 今日も日時場所を変え モノを変え コンセントに差して抜くだけの Ah いつまで経っても 負けっぱなしのマイウォー 好戦しよう 予想以上に骨が折れるや 夢や希望を売る生産者よ 金と時間だけ消費して でもそれでも心の中 薪焚べるしかないや 一切ね 絶やしてしまえば今までの 賭したものはもう返らないから 夜の淵めがけて今夜も元気にダイヴ I’m stopping here now 開け放った窓から虚しさが来る夜に It’s freezing cold now 背後に凍りついてる十字架を睨む 前に いっそ此処で 灼き尽くしてやれ いつまで経っても餓鬼みたいな マイソウル 大迷走 無駄承知で唱えるよハレルヤ 虹を架けるのは少しムズいなら とにかく太い線を引こう じゃあどこまでだったら 「諦めるしかない」の? 「無いね」 鐘が鳴るのを待つだけの そんな討論はもう要らないから その歩みまで止まってさ 喉を突いて出そうなマイナス 引き返す理由もないのなら まだ抱えてても 構わないんじゃない? 罰は当たらないよね 中途で半端なプラス