シンフォニア (feat. 初音ミク)

歌詞

これだけ叫んで 声は足りないものなんだ 唇を噛んで 心に栓をした 水溜まり 浮かんでる花びらを 見つめている間に また水を遣ってる 立ち止まっていることに 飽きてきたから 部屋に散らばった 言葉を線にした 愛も憧れも物語に変えて 疲れ眠る頃には 気分は晴れてた 解けないように糸で結って 忘れないような色で塗って 残された舞台で 今 息を吸っている シンフォニア 音も高く飛べる 終わりそうにない嵐の夜から 放つのさ 消えぬ様願う 届けたい所まで さあ 風になって 響けシンフォニア いつまで経っても 同じ夢ばかり見るんだ 次第に消え去っていく 泡に手を伸ばした いつか そんな憂いも旋律に変えて 伝えられること そう未来を信じた 揺れ落ちぬように目をこすって 煽られぬように手で覆って 僕らキャンドルを 灯すように生きている シンフォニア 音も遠く飛べる 終わりへと向かう嵐の夜から 放つのさ 消えそうになる 届けたい所まで さあ 鳥になって 羽根を揺らして この心臓から届けたい所まで さあ 風になって 響けシンフォニア これだけ叫んで 声は足りないものなんだ 唇を噛んだ 昨日に手を振った 雨上がり 立ち上がるその影も 新しい歌 また口ずさんでる