AWA

続く世界の物語

Track bycanoue

59
1
  • 2022.08.13
  • 3:59
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歌詞

昏い夜が明ければ物語も終わる かつて僕はそう考えていた 決められた人生を振り解いてもなお 深い傷跡が残るとは知らずに 帰るべき時代で 君が迷わないよう 刻の果ての同じ場所で同じ未来を 想う 流れ星のように記憶が降り注ぐ 運命とか奇跡なんて言葉は 嫌いだった あの頃には想像すら出来ない世界 何かを失っても時間は進んでいく 救いなのか ただ残酷なのか 独りに慣れたあとに覚えた温もりも 心からはもう簡単に消せない 今も灼きついている 遠く見上げた空が 刻を渡る光の輪が輝いた時計塔 たったひとりで目を覚ました瞬間に 聴こえる音 視える景色 過ぎる予感さえも どうか君に優しくあることを願うよ それを愛と呼び 罪に問われるのなら 赦されなくていい 僕が呪われようと 刻の果ての同じ場所へ 変わる季節を越えて 君が笑っている世界は愛おしい 戒めとか掟よりも大事なものがある だから僕は僕のために扉(ドア)を 封じた やがて消えていく意識の中で ただ最後の夢を見た 竜と人の物語が続いていく未来 君が語る綺麗事で染まる世界を

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