少しの角砂糖をアイスティーに 濁って揺らめく恋模様 あなたの居ない街 とても寂しいけれども何処か綺麗 揺らめいた この街角 水の中で 淡い 日差しだけが 映る蜃気楼 Ah いつか あなたに 会いたい グラスの縁に降る粉雪が 冷たい冬へいざなった 一人で待ち焦がれた 雪が積もる最終電車の後 濡れた足 悴む手が 冷たかった 強く 荒れる 吹雪 凍えていた そんな時 想った あなたを 真夏の楽園で黄昏る 夕日の先に広がる闇 あなたの居ない夜 とても寂しいけれども何処か綺麗 星空が 歌う街の 夢を見てた そっと 広がるのは 流れる涙 Ah 揺れる 揺らめく 星空