色っぽく色褪せた狂さえも 何も無く繰り返した想いさえも それはまるで不確かなものだった 開花を待っていた様な街さえも 何も無く感動したあの声も それはまるで言葉の一つだった もう何も怖くは無いから 過去に囚われるのが嫌いならば もう全て捨てて仕舞えばいい どうにでもなれると思っていたんだ 色っぽく色褪せた狂さえも 何も無く繰り返した想いさえも それはまるで 無尽蔵に広がっていたんだ 色っぽく色褪せた狂さえも 何も無く繰り返した想いさえも それはまるで不確かなものだった もう何も怖くは無いから 花の様に散ってしまう時もあるけど もう全て壊して仕舞えば 愛したいんじゃなく 愛されてたいんだ 命辛々と芽吹いた今日も 何もしない様繰り返していたって 変わらないって 音ばかりずっと探してる これからも これからずっと探してる