宮城弁の歌4、らっつぁもねえでばほんとにやー! (feat. VY1V4) [Electro Version]

歌詞

をだづなよ、 らっつぁもねえでばほんとにや～! と言われ続けた、何度もさあ…。 「らっつぁもねえ」 とは片付け出来ないと言う 意味らしいけど…。 僕は昔から片付けが苦手なんだよ、 本当に…。 職場や学校とか家でも何度も 怒られて来たんだ 例えば職場では僕が 掃除したとこだけ 微妙に汚かった、作業机も…。 をだづなよ、 らっつぁもねえでばほんとにや～! 片付けホント下手だな! 「いっつぉ俺ばりゆわれるげど 頑張ってるよ!」と んだげども…。 らっつぁもねえでばほんとにや～! ランサムウェアみてえだすな～! そんなんだがらおめなんかどやりで ぐねえんだすのや、かだづげは! 学校でもいつも 掃除当番をやらされて来たんだ 部活でもいつも床掃除、 ボール磨きをやらされて来た 理由はどうあれ これだけやらされても 一向に上達せず しかも遅いなんて 掃除の才能は無い…。 「をだづなよ、 らっつぁもねえでばほんとにや～! いっつぉ俺ばりさやらせ らっつぁもねえのわがってんだった らやらせんなよ!」 と言いでえげど…。 らっつぁもねぐ重いせいで いじめっ子がつぐえボッコして 俺のつぐえんながぶぢまげられだご どが何度もあったな～…。 そう言えば 幼い頃に 引っ越しの片付けをしてたら 父さんがカレンダー巻いて僕を 叩きながら 「をだづなよ、 らっつぁもねえでばほんとにや～! いっつぉうるせえおめえほおんとに や～!」と いっつぉ怒られてばりのあの頃から 変われずに 「らっつぁもねえでばほんとにや ～!」 と言われ続ける現実は いっそせめて頭ん中だけでも こう言って貰おうかな? オリキャラに…。 「頑張ってよ! ピッツァあげっからほんとにや～! モッツァレッラだぞほんとにや ～!」 と、マッチを売ってる 少女のように妄想に火をつけては 悲しいこの現実をいっつぉ受け 入れて来たよ そんな日々にピリオド打つ為に僕は 才能探し続けては それを磨き続けているよ…。